なかなかのすぐれものです

    これから標準的に使用することになるかもしれない現場発砲の断熱材を確認に行きました。代理店さんからその性能については聞いていましたが、実際の現場でみることができました。まず目についたのがこの材料のメリットの一つの隙間なく施工されているということでした。グラスウール等では難しいかった隙間をきちんと塞いでいます。やはりなかなかのすぐれものです。それと、現場に入ると外の蒸し暑さがやわらいでいたということです。屋根がかかって日陰になっているだけでなく、この断熱材の効果を体感できました。IMG_1398こんな暑さを防ぐ方法はいろいろあるのでしょうが、機械ばかりにたよって「暑さ寒さ」に対峙するという考え方でなく、建物自身がもつ性能を高めて「暑さ寒さ」をしのぐということがいいんだなーと改めて感じさせていただきました。

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