ここ1週間はRMHマンションの諸検査に追われあたふたしていました。先日は、住宅外壁の清掃の件でお施主さん、施工業者さん打合せで遠賀まで行きました。竣工してから6年目。何度となく清掃をしているものの1,2年経つと汚れが。。。まわりの住宅を見渡すとやはり似たような状態。はっきりした原因は分かりませんが、立地的に湿気などの環境が影響しているのかもしれない。

外壁を全周見てみると日が当たりやすい面と当たりにくい面では全く異なり、日当たりの悪い面は顕著。雑巾で拭き取ってみると奇麗に落ちることからおそらく藻のような付着物。日影になる部分はすぐに乾燥しないため、残った水分というか湿気をもとに藻なるのもが発生しているかもしれません。(カビの場合は拭いても除去できないだろからカビではないだろうと一つ安心しました)

打合せ的には、拭いて奇麗に落ちるということは、外壁サイディングのコーティング性が維持できているということが証明できたので数年は清掃を定期的に行い、汚れのおち具合で再塗装をするかどうか判断しましょうというとことで落ち着きました。

もし同じようなことがあった場合は、サイディング材は表面にコーティングしているものが多いため単純に高圧洗浄を行うとそのコーティングが剥がれてしまう可能があるので注意してください。いよいよ汚れや藻やカビなどの付着物が除去できない場合は高圧洗浄等できれいに除去し再塗装を検討した方がよさそうです。
人間の体と同じかもしれませんね。一度手を入れてしまうとずっと投薬や通院などその状態を維持しつづけなければならない。問題があったからと言ってすぐに手を入れず、元来持っている治癒力をできるかぎり期待しながらつきあっていく。メンテナンスをするライフサイクルをきちんと見据えなければなりませんね。

竣工当時ですが、ちょっと遠賀の住宅のご紹介小林邸02小林邸08詳しくはWORKS KHO(2008)をご覧ください。