現物確認
RMHマンションは、屋根までのコンクリート躯体が完了し下の階の仕上が進んでいます。今日は、候補で考えている1階ホールやエントランスの床タイルを実際に施工してある所へ元請会社のH現場所長と確認に行きました。設計では決めていたものの工事契約時の減額対象となり設計内容を見直すことになり、その最終確認です。表面がノンスリップ性のある割肌調のタイルのためその汚れ具合や色のバラツキ感等をチェックしました。状態は良好で問題はなく、後日クライアントに確認することにしました。実は、欲が出てしまって、300mm角で予定していましたが、単価は同じだったためサイズアップの300×600でお願いしました。石の場合は、大きい程その切り出す石サイズの制限や運搬面もありコストがアップし、その分グレードもアップします。そのグレード感アップと単純に汚れやすい目地を少しでも無くそうというところをねらいました。
道中は、H所長と工事や設計の仕事の話はそっちのけな感じで家族や郷里などのプライベートの話をしながら往復しました。たまにはこういうコミュニケーションもいいですね。H所長、今度はノミニケーションしましょうか。