足場解体
OAO動物病院の現場はいよいよ足場解体を迎えました。院長先生も北九州の地に引越しされ、現場打合せで仕上材や備品の置き場所など最終の確認をしていただいています。開院に向けてのロゴサインや告知広告などの準備も具体的になっています。先日は、2階にあるトリミング室のドックバスの水栓高さや排水位置など細かな確認のため実際のトリマーさんの仕事場に先生といっしょに伺いました。やはり、実際に使用されている方の使い方は大事なことです。使われている現場でないと分からないような内容がありました。写真では写っていませんが、シンクの排水口は中央ではなく左右どちらかにあった方がよい。換毛期にはシャワー中に排水口に毛がつまるのでワンちゃんを移動させずに毛を取り除ける。中央にあるととワンちゃんを移動させないと毛が取り除けない。大型犬の時は顔が飛び出し、頭を洗う時はシャワーカーテンで回りにシャワーが飛ばない様にした方がよいなどなど。ほかにも実際の現場でないとわからないことがいろいろです。
これから、外構工事やサイン工事が始まります。あともう少し決めごとが残っていますが、お盆前の引渡しに向け現場は進行中です。