昨年12月のはじめに、研修も兼ねて家族全員の慰安旅行という感じで台湾へ旅行に行きました。いつもの建築採集や観光地めぐり、台湾料理を堪能し、そして妻のIIT(イリノイ工科大学)留学時代の友人のWANDAに会うことも大きな目的の一つでした。台湾へは、勤めていた設計事務所時代に慰安旅行で一度訪れていたのですが、20年余り前のことで、残念ながら、断片的な記憶しか残っていません。今回は、少しだけゆっくり、台北を定位置に台湾を堪能してきました。

先ずは、WANDAの案内で食文化の中心の永康街に行きました。小龍包で有名な県泰豊。小龍包のみならずほかの料理も最高です。毎日、通ってもいいくらいのお店で、かなりおすすめです。途中で、マンゴーかき氷、そして最後は飲茶に行きました。

次の日は、台北最大の問屋街の迪化街へ。古い商館の建物を生かして、無垢の木や左官の人研ぎを使ってリノベーションした店舗が並んでいます。迪化街のみならず、台湾では日本統治時代に建てられたものも含め、当時の建築を残しながら新しい文化をつくっていく精神、文化が根付いている国であることを実感します。

迪化街のみならず、裏通りを見ると古いお店と現代的な建物が混在しています。台湾の特徴ある風景の一つかもしれません。近い将来、この街並もかわっていくはずですが、これまで築かれたコミュニティや生活文化が続いていく風景であって欲しいと思います。

次は、台北から電車とタクシーを乗り継いで、九扮へ。ーーー続きます