棟上げ
先週末は二つの現場をまわりました。一つはご紹介した大野城市の現場ともう一つは市内のスキップフロアを持つ住宅の現場。市内の現場は棟上げをむかえ、コンセントや照明等の電気設備関係の施主確認に立ち会いました。敷地としては決して余裕のあるものではありませんが、室内は段差のある4つの床で構成した豊富な空間になっています。階段を昇りきったところはロフト。下階のリビングと吹抜けを介してつながります。この小屋裏の雰囲気、落ち着いた場所としても使えそうだし、なにか童心に帰ったようにわくわくもしますね。以前の学習塾のリノベーション(UHK)の大人の隠れ部屋というよりか、ここはやっぱり子どもたちの遊び場が合ってるかな。