科捜研のおとこ(1)
小さな子どもはよく靴を反対に履きます。「なぜだろう」と考えたことはありませんか?私は娘の行動をつぶさに観察しそして考察した結果、ひとつの答えを得ることができました。なんと!答えは足ではなく手にあるのです。そうなんです、子どもは手が小さいから靴を反対にして掴んだ方が持ち上げやすい。くつのかたちは平面的に見て外側に湾曲しています。左右反対にするとその湾曲が接することになり、その結果持ちやすくなるのです。この現象は自分でなんでもしたくなる2〜3歳くらいから多発します。自分で下足箱に直したり出したり、動かしたりしているうちに持ちやすい方になってしまう。疑問をお持ちの方は一度、観察してみてはいかがでしょうか。
「だからどうした」とつっこまれそうですが、まったくそのとおり、くだらないお話。ただ、強いて言うと「また反対に履いて!」と叱らないで「しょうがないねー」と考えられるようになるということでしょうか。
またなんかあったらアップします。(しないかもしれません)