「暮らしの保健室」ガイドブックに掲載されました

    昨年に設計監理いたしました「暮らしの保健室 in 小倉」が「暮らしの保健室 ガイドブック」(日本看護協会出版会)に活動紹介されています。

    昨年末は、暮らしの保健室の九州フォーラムにリモートで一視聴者として参加させていただきました。九州圏内での各保健室の皆さんの分け隔てなくいろんなと人と交わっていく温かい気持ちや雰囲気、姿勢が十分に伝わってきました。「暮らしの保健室」はこうでなければならないという固定した考え方ではなく、形式に当てはめないからこそ包容力のある柔軟で裾野を広げた、敷居の低い活動ができるのではないかと感じました。

    日頃の設計では、特定の方たちのための建築が多いですが、暮らしの保健室を通じて、社会という不特定な人や生活、活動に間接的ではありますが関わる機会をいただいたことを光栄に感じ、菅生会春吉園の皆様や関係者の方々に感謝致します。

    前の記事

    平尾台から貫山へ